はじめての方へ
当院は、自由診療、完全予約制です。
ほとんど待ち時間なく診療を行っておりますので、
他の患者さまと会うことは、ほぼありません。
消毒などの対応に関しましては、当院の新型コロナウイルス感染症対策をご覧ください。
ご予約は、HP、お電話、メールにて、承っております。
今より健康な状態へ 現代医療に依存しない生き方を
なぜ人は病気になるのでしょうか。
そして、病気になっても自分自身の在り方を変えられないのは何故なのでしょうか。
100歳を過ぎても元気で過ごしている人たちをみていると
「自分に対して正直であること」がカギのような気がしています。
いろいろな健康法はありますが、
自分自身が本当に望んでいることを知り、
それに沿った生き方をすることが重要な気がしています。
人はとかく他人の評価を気にしがちです。
本来の自分とかけ離れた状態で生きることはストレスになります。
自分の望むとおりに生きるというとわがままであるように感じるかもしれません。
しかし、本当に自分らしく生きているときは、
相手が自分らしく生きていることにも寛容になれます。
自分を本当に大切にできるようになってきたら、
自分の身体も大切に扱えるでしょう。
また、その逆もあるかもしれません。
自分の身体を大切に扱っていたら、
少しずつ自分を大切にできるようになるかもしれません。
ヘテロクリニックは、自分らしく生きたいと思っている人たちをサポートします。
予防医学との違い
予防医学は、自分の意識を「病気」に向け、病気にならないことを目的としています。
当院では、自分の意識を「より健康な状態」に向け、より健康に生きることをめざし、診療を行っています。
どちらに意識を向けるのかは、真の健康に重要であると考えています。
真の健康とは…WHOは、健康の定義を「身体的・精神的・社会的に完全に良好な動的状態であり、
たんに病気あるいは虚弱でないことではない」としています。
西洋医療と代替医療
私たちが病院で受ける治療は、ほとんどの場合、西洋医学に基づいています。
内服薬や外科治療などによって、悪いところを治したり取り除いたりする治療です。
そのため、即効性があります。
それに対して、代替医療は体質改善によって病気を治し、病気にならない事を目指しています。
当然、即効性はありませんが、病気のもとからたつ治療とも言えます。
体質改善は理想かもしれませんが、極端な話、血を流しているのに、悠長に体質改善している場合では、ないですよね。
西洋医学や代替医療に偏りすぎた考え方よりも、両方のよい点を活かしていったほうがいいのでは、と思います。
これまで20年以上も医療現場にいましたが、残念ながらどちらかの考えに偏ってしまう人を多くみかけました。
どちらかを否定して、片方を妄信的に信じるよりは、いいとこ取りしたほうがいいのではないでしょうか。
例えば、薬がとても苦手な方がいます。
血管が切れそうなんじゃないかと思うくらい血圧が高いにも関わらず、薬なしで治したいとおっしゃいます。
その時によく言われるのが「これを飲むと一生飲み続けないといけないんでしょ」という事です。
確かにその後何の努力もしなければ、一生飲み続けることになるでしょう。
けれど、その後に食事療法や運動療法を行い、体質改善がなされれば別です。
しばらくは薬を飲んで、体質改善を図った後に、徐々に薬から離れるほうが安全です。
高い血圧で運動を行うことは、運動中、特に運動開始時には血圧が上がるので非常に危険になってしまいます。
また逆に、何でもかんでも薬に頼りすぎて、余計に具合悪くなっている方もいます。
薬の副作用で辛くなっているのに、それを薬で治そうとするんですね。
「そのお薬のせいかもしれないからいったんそれをやめてみて」と言っても不安でやめられないのです。
そして、「この症状を止める薬はありませんか」という話になってしまいます。
そういう人たちのお薬を減らすのは本当に大変です。
私は、その人自身が自分の身体と向き合って、両者の良いところを上手に取り入れ欲しいと考えています。
人生の終い方をみつめ、今にフォーカスした人生を
自分らしい生き方とは何でしょうか。
そして、自分らしい終わりかたはどのようなものなのでしょうか。
私が医師になったばかりの時代と比べると、医療業界内でも終末期医療に対する考え方は大きく変わってきているのを感じます。
当時は、高齢者に対しても延命治療を行うのが主流でした。
しかし、現在は選択肢が増えてきているように思います。
たとえば、食事がとれなくなった高齢者の方に経管栄養をするのかどうかにおいても、その人の人生観や介護力などの家族背景によって変わってくるでしょう。
このような変化の一翼を担っているのが、高齢化社会に伴う医療費の増大であることは皮肉な感じはします。
とはいえ、それが一律に延命治療をすればいいという考えから、より自分らしい終わり方とはなにかということを模索する時代へと導いてくれたのかもしれません。
終末期の医療に関しては、ある種、正解のないテーラーメイドに近いものがあるように思います。
ただ、残念なことに日本人の風習として、縁起が悪いことは口にしないというのが家族間で終末期の話し合いがなされていないことも多く、本人の意向を想像しながら家族が決定権を持つということが多々あるのも事実です。
自分の終わり方を自分自身で決め、それを家族に人に伝えるということは重要なことです。
ただ、自分の終わり方を考えるといっても、多くの人は人がどのような経過をとって亡くなり、どういう選択肢があるのかということはわからないと思います。
そのため、漠然としてしまって、具体的にどうしてよいのかわからないこともあるでしょう。
自分の人生をみつめる過程のなかで、自ずと答えは出てくるかもしれません。
人生の終いかたを家族に委ねるのではなく、自分で決める…それは家族の負担を減らすことにもなります。
そして、逆説的かもしれませんが、自分の人生の終いかたを考えることは、今この瞬間を真剣に大切に生きることにつながると思います。
About Hetero Clinic
自由診療とは
介護について
提供しているもの
診療内容(医療・介護相談)
一般外来
初診(50分)12,000円、再診(20分毎)5,000円
認知症予防外来
体験版(80分)10,000円、基本コース(10回)100,000円
免疫力向上外来
体験版(90分)15,000円、基本コース(10回)110,000円
癌撲滅外来
体験版(80分)14,000円、基本コース(10回)150,000円
オンライン相談 9:00-20:00
15分 2,000円(初回のみ1,000円)
感情カウンセリング
通常セッション
感情トレーニング
メニュー
脳波
頭部超音波マッサージャー
ボディー超音波マッサージャー
バイオフィードバック