新緑の季節、脳も若返る！知って得する脳活ヒント集

木ノ本景子　2025年5月23日　お知らせ

春から初夏にかけて、自然が勢いを増すこの季節、

実は、脳にとっても絶好のリフレッシュ期です。

気分が前向きになりやすいため、新しい習慣を始めるチャンス！

なぜ今、「脳活」が効果的なのか？

🧩 自然光（太陽光）を浴びる

外へのお出かけに最適なこの季節。

自然光を浴びることで、

セロトニン分泌が増え、脳の覚醒・気分安定に役立ちます。

🧩 適度な気温・湿度

身体が動きやすく、脳血流も良好に。

実は、人間には「サーモコンフォート（thermal comfort）」という、
温度や湿度が心地よいと感じる範囲があります。

これが、だいたい気温20～24℃、湿度40～60％ 。

この範囲内だと、自律神経が安定し、

ストレス反応（交感神経優位）が少なくなります。

逆に、ストレスや不快な温熱環境は、

自律神経のバランスを崩し、脳血流を低下させることがわかっています。

🧩 新生活・新しい刺激

新しい刺激があると「脳の可塑性」が高まります。

🧩 ヒント① 朝、5分間だけ「自然光シャワー」

朝の光を浴びると、脳の「体内時計」がリセットされ、

集中力や記憶力アップになります。

窓辺に立つだけでもOK！

🧩 ヒント② 毎日ひとつ、「新しいこと」を取り入れる

脳は「いつもと違うこと」に刺激されます。

　　小さなことで十分です。

🧩 ヒント③ 「歩きながら考える」習慣

ウォーキング中は、脳の創造性（ひらめき力）がアップすることがわかっています

【※Oppezzo & Schwartz, Frontiers in Psychology, 2014】。

散歩しながら、今日のアイデアを練ってみましょう。

特別なことをしなくても、ちょっとした意識の変化で脳はイキイキしてきます。

新緑が美しいこの季節、自分自身の脳もリフレッシュさせて、これからの毎日をもっと楽しみましょう！

豆知識：脳は何歳からでも若返る！

「脳は20歳を超えたら衰える」と思われがちですが、