ヘテロクリニック

プロフィール詳細

高木 麗(レイチェル)

幼少期は代々医者の家系である厳格な両親のもと抑圧的な環境で過ごしていました。親の圧力に圧倒されて自分のやりたいことを我慢していました。周囲からはおとなしくていい子と言われていましたが、本当は外に出てのびのびと遊ぶ友達が羨ましかったです。暗い世界から飛び出して自由になることが夢でした。

高校生の時に、叔父が長年の夢であったクリニックを開業したところ、翌年急死するといった出来事がありました。苦労を重ねたのちに達成した目標であったにもかかわらず、突然夢を断たれてしまったことがショックでした。それがきっかけで人生を思い通りに生きることは難しいことなのかと本気で悩み始めました。

それでも大学生になると親元を離れたことで自由を満喫し、旅行やアメフト部のマネージャーなど好きなことを楽しみました。

学生時代は子供が好きで小児科に憧れていました。しかし、研修医時代に自分と同じ年代の大腸癌の女性患者さんと出会い、彼女が自分のことよりも家族の心配に意識が向き、治療に専念できない姿を目の当たりにしました。それがきっかけで癌の治療そのものより患者さん自身が自分らしく生きるサポートしたいと思い 、消化器癌を治療していた消化器内科へ入局しました。

私の担当する患者さんは40〜50代の方が多く、自分を犠牲にして家庭でも仕事でも忙しくされている方がほとんどでした。そのため、病気になったことへの衝撃から感情的になったりすることがよくみられました。

告知の際の先の見えない不安、まさか自分に起きたことなのかというショック、病気を受け入れられず怒りが出たり悲しみが出たり、今までの自分の人生を後悔をしたり、生きる意味を見いだせなくなる方もいました。

治療段階でも、自分の身に起きる変化、家族関係の悩み、お金の悩みなど様々な問題が浮上し、治療に向き合えない方も多くいました。

私は診療の合間に患者さんの負担を減らすためにとできる限り面談をしていました。しかし、連日深夜になることもあり、日常の業務との兼ね合いで肉体的、精神的、時間的余裕が持てず体調を壊し、大学病院を離れました。

 

その後、一般病院に勤める かたわら、心理学、精神医学などを学んでいたところ、一般社団法人感情カウンセラー協会を知りカウンセラー養成講座を受講しました。

そこで自分自身が人のために自分を犠牲にして働いていることに気がつきました。本当は自分の人生はうまくいかないと感じていましたが、誰かを助けることで報われるのではないかと思っていました。本当は私自身ずっと生きることが辛く苦しいと感じていました。

この苦しみを対処することができない悲しみ、怒りがつのっていました。

私には感情的な滞りが多くありました。この否定的な感情が自分の人生を生きにくくさせていたのでした。

これらの感情の扱いを学び、自分の経験を活かし、相手の方がどういう状態であっても安心して話せる場が必要であると感じ、患者さん主体のカウンセリングをするために個人活動を開始しました。

現在は鎌倉ヘテロクリニックにて医療相談、感情カウンセリングをしています。

自分らしく生きる人が増え、どんな人であっても活躍できる世界になることを目指しています。

趣味はダイビング、サーフィン、旅行、歌を歌うこと、美味しいものを食べること、米粉で作ったスイーツ作りにはまっています。

ヨガインストラクターでもあります。

https://rachel-hetero.hatenablog.com/

https://rachel-counseling.amebaownd.com/

 

Profile of Rei Takagi

 

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